通勤途中に読む本がありません。今、上巻を読み終わって下巻に行きたいのに、下巻が手元にありません。
図書館がお休みです。2つの図書館を利用しているのですが、どちらもお休み。これは困ります。
長い正月休みに読もうと思っていた本で「ウルフ・ホール」と言うトマス・クロムウェルを描いた小説なのですが、正月休みには読めなくて、一旦図書館に返して、心新たに後で借りたのはいいのですが、500ページ近いハードカバーなので上巻を読み終わってから下巻を借りようと思っていました。ところが読み終わる頃にはすっかりコロナウィルス騒ぎで、なんと図書館が休館に入ってしまいました。3月16日までのはずが3月いっぱい休み。
仕方ないのですが、「ウルフ・ホール」と言う小説はとにかく登場人物が多くて複雑な人間関係でして、早く読まないと忘れてしまいそう！買って読む、と言う方法もあるのですが、買うのは避けたいので、ここはじっと我慢です。4月になったら早速図書館に走り、借りてこよう。
それまで読むものは自宅にあるものを読んで凌ごう。幸い、年末に購入した「日日是好日」があるので、これを読んでコロナウィルス騒動をやり過ごそう。森下典子さんの「日日是好日」は以前図書館で借りて読んでとても良くて、手元に置きたくて購入しました。樹木希林さんで映画化もされているので有名ですよね。
季節が冬から春は変わって行きます。
