ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

楽しい器 『琳派のやきもの』展

今日は午後半休を取りました。半日、何をしようかな?

とりあえず、先日から気になっていた年金について問い合わせをして、疑問がすっきりしました。

それで、心も軽く遊びに行けると、出光美術館へ行きました。現在、東京の帝国劇場の並びにある出光美術館では「琳派のやきもの」という展覧会を開催しており、尾形乾山の作品を中心にその世界を見ていくものです。尾形乾山は兄である尾形光琳の影に隠れた様な存在感ですが、焼き物の世界ではかなりビッグネームかと。そして、その作風は兄の影響なのか、やはり琳派風。兄とのコラボ作品もあり、今の時代でも普通に料亭で使っていそうなものすらあります。見ていてスックと気持ちよく、愛らしい仕様になっていたりと、なかなか楽しい器の数々です。

展覧会では琳派の屏風なども飾られ、世界観は「ザ・琳派」。お洒落な空間が広がります。

実は、この暑い中、どこに半日遊びに行こうかと悩みました。2020年の1月に購入した「東京駅周辺美術館共通券」が、コロナでそのまま使えずにありまして、その後各美術館は復旧して、そのチケットで展覧会に行けたのですが、出光美術館だけはかなり長く休館していた事もあり、チケットが使えずにいました。2023年末まで有効期限が伸びたので、この機会に使ってしまいたいという気持ちから、今回この展覧会に行きました。

平日という事もあり、あまり混んでいなかったので、ゆっくりと見られて良かったです。

さてさて次のお休みは何をしようか、どこへ行こうか?結構楽しみな今日この頃です。

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