ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

ブラッスリー・ポール・ボギューズ・ミュゼでランチ

今日は私の誕生日。でもこの年になると正直嬉しくありませんね。だって人生のチャンスがどんどん減っていってしまうから。
 
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とは言うものの、無事に誕生日が迎えられたのは喜ばしいことです。この一年どうにか生き延びた、ということで。
 
 
ちょっと早めに勝手に一人でお祝いということで、先日、国立新美術館へ行った際に、フランス料理のブラッスリー・ポール・ボギューズ・ミュゼでランチして来ました。このお店は、国立新美術館がオープンしてすぐの頃に行って以来。いつ行っても行列をなしているので、毎回あきらめていたのです。でも、今回、久々に美味しいものをいただこうと寄ってみました。
 
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私がいただいたのは、2000円のランチ・セットです。ランチセットは、メインディッシュはお魚かお肉のいずれかを選べます。デザートは5種類から一つ、飲み物は紅茶・コーヒー・オレンジジュースから選べます。私は自家製リエット、バートに包まれた牛肉のブレゼ バルマンティエ風 インゲン豆のエチュベと共に、チョコレートのフォンダン仕立て フランボワーズのクリーム、アイスコーヒー、グラスワインの赤をいただきました。
 
自家製リエットと共にバゲットとオリーブ・オイルが出されます。リエット、美味しくって、どんどんパンが進みます。そうこうしているうちにメインディッシュ。牛肉の上にマッシュポテト、その上にラビオリ?がかぶせイメージ 3
てあります。ナイフで真ん中を切ってみました。お肉が柔らかい。よく
煮込まれているって感じでしょうか。ナイフで切るそばからほどけていくと言いますか。本当に美味しくて、とても幸せな気分になりました。デザートのチョコレートのファンダン仕立ても日本人の口に合う甘さで上品でした。
 
やはり時々は、幸せになるくらい美味しいものを食べる必要が人間にはありますね。今、生きるのがつらいとか、くたびれているとか、生命力が弱まっていると感じている人は、本当に美味しいものを食べて、自ら幸せになって下さい。
 
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そして、レストランの雰囲気やロケーションも重要です。ミュゼは美術
館の中のお店として、十分におしゃれで、その空間にいるだけで心が
沸き立ちます。おしゃれして行きたい店です。
 
また、次回行ってみたいお店です。どうもごちそうさまでした。
 
 
レストランの概観。
  バゲットとオリーブ・オイルとリエット。
  牛肉のブレゼを切ったところ。
  チョコレートのフォンダン仕立て。