ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

マンモグラフィー

昨日12月4日に市の乳癌集団検診に行ってきました。イメージ 1
マンモグラフィーを使っての、乳癌の検診です。
 
始まった当初は指定された期間内の好きな時に行って、検診を受ける方式だったのですが、すごく混んで時間がかかっていました。それで、数年前からは指定された期間で日にちと午前・午後の希望を先に出して、市の保険事務所から予約の取れた日時指定の通知が届きます。その用紙を持って、当日検診に行きます。この方式にしてから、実にスムーズで待ち時間がありません。
 
今回、私は土曜日の9時30分から10時の間に受付することになっていました。受付して着替えて、触診して、マンモグラフィーの撮影をして、着替えて、終わり。9時50分には建物の外に出ていました。
 
料金は500円なので、すごく良心的だし助かります。会社の健康診断ではエコーを使った乳癌検診は含まれていますが、マンモグラフィーはオプションで5000円くらい余計にかかります。オプションはいくつもつけられるものの自腹なので、毎年、マンモグラフィーは市の集団検診を受けることにしています。
 
さて、マンモグラフィーですが、何度やっても慣れないものです。検査技師の女性に乳房をムンズとつかまれ、2枚の板状の間にギリギリと挟まれた上、息を止めて撮影。今回、縦横二方向からの撮影だったので、ちょっと大変でした。この検査、胸の大きい人は比較的楽なのでは、と思うものの貧乳の人はどうするのでしょう ? すごく痛そう。でも、ほんの一時、我慢ですね。
 
現在の日本での乳癌発症率は20人に一人と言われているようです。毎年10月になると、乳癌の早期発見・早期診断・早期治療を訴えるピンク・リポン・キャンペーンが繰り広げられていて、年々このキャンペーンの知名度も乳癌に対する認識も上がってきていると思います。乳癌は早期治療で治る癌だそうで、そのためにも検診を受ける必要があります。こんなに情報が多い時代になっても、尚、検査を受けない女性たちが多いというのは不思議でなりません。忙しいから、と先送りにせずに検査を受けたいものです。
 
診断結果は1ヶ月後くらいに、郵送されて来ます。結果がよいことを期待しつつ、師走を元気に走ろうと思います。