つい先日まで、この時間は「龍馬伝」を見ていたのですが、ドラマの時代背景が「龍馬伝」から後、明治時代の話で、「龍馬伝」の頃に活躍した勤皇志士だった人たちが軍部の上層部に居たり、政治家になっていたりして面白い。
第二部開始前に、第一部の再放送をしていたが、どうもうまい具合に見られなくて、一年前に見た記憶を総動員して第二部に挑んだのでした。どうして三年がかりでオン・エァーするのだろう。すごく見づらくないですか? 三ヶ月くらいでいっぺんにドッと見たいものです。
原作の司馬遼太郎の作品は、現在相変わらず「竜馬がゆく」を愛読中ですが、竜馬といいこの作品といい、船つながりですね。竜馬は私設艦隊をつくることを夢見て海援隊を作り、「坂の上の雲」の主人公、秋山真之は海軍軍人でバルチック艦隊と戦う作戦参謀。竜馬の頃からそんなにたっていないのに、その間の日本の成長というか海外アピール度はすごい違いですね。この作品もそのうち原作を読んでみようと思います。
とにかく12月の日曜日は「坂の上の雲」を堪能することといたします。
