ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

プレゼントってむずかしい

友人からゴッホ展のチケットをいただいて、展覧会に行ってきたので、お礼に缶入りのガレットを贈りました。
よく行く輸入食材屋さんで、モン・サン・ミシェルのふもとのホテルのガレットというのを発見して、1月に旅行すると行っていたその友人によいかしら、と思わず贈りました。
 
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そうしたら、「気にしなくていいのに~」と言いつつ、また美術展のチケットを送ってくれました。彼女のご主人の仕事の関係でチケットは色々もらえるそうで、しかしながら彼女自身は行く暇がない、ということで私にチケットを送ってくれるのです。
今回、ロクシタンのシア・バターも一緒に贈ってくれました。かえって気を使わせてしまって申し訳ないくらいです。
 
それにしても、クリスマス仕様のロクシタンの包装のおしゃれなこと !! もちろん中身のシア・バターも、これからのシーズン必須です。
私なんて、ちょっと贈り物、と思うと、毎回食べ物ばっかりです。というより食べ物しか思いつかないほどです。
贈り物って、その人のセンスがもろに出てしまうようで、ちょっと怖いですよね。もちろん、贈る先の方が喜んでいただけるようなものを想定して贈るわけですが、人の好みを推し量るというのは、なかなか難しいものです。
 
親戚の方で、そのうちに用があって行くと、いつも必ずゴーフレットを下さるおうちがあるのです。しかも缶にはいっている贈答用のです。その方がゴーフレットが好きなのか、お客様が来たときの手土産用に常備してあるのか、はたまた我が家がゴーフレット好きだと思っていて、行く頃に用意してくれているのか、真相はわかりません。手土産にいただいてきた家族が、「何だろうね」とワクワクしている家族全員を前に開けてみると、ゴーフレットです。「あっ!」「・・・・・・」実は、我が家は全員ゴーフレットが嫌いなのです。私はゴーフレットが嫌いで、頂き物がゴーフレットだと、がっかりします。私だけかと思っていたら、なんと両親も妹も嫌いだったのには、笑ってしまいました。我が家ではゴーフレットのことは「瓦煎餅」と呼ばれていました。ま、似てますけどね。「瓦煎餅か」と文句をいいながら、せっかくいただいたので食べるんですけどね。
 
最近、法要が重なったので、のり大臣になってしまいました。頂き物ののりはさすがに品質が良くて、袋を開けたとたん良い香りが漂います。さっそくお弁当のおむすびに使っています。定番とはいえ、頂いて嬉しい贈り物です。
 
12月ってお歳暮を贈ったり、クリスマス・プレゼントを選んだり、贈り物のシーズンでもあります。プレゼントは頂くのも嬉しいけれど、差し上げる先様のことを考えながら、あれこれ選ぶのも楽しいですよね。プレゼントをするのは好きって人は多いのではないでしょうか。
 
願わくは、私の好きな人たちに、一人でも多く、何かを贈れるようになりたいのです。もちろん、物に限らず、ではあります。現実は難しいのですが、そういう人になれるように心がけています。まずは、気持ちのこもったあいさつからかな。
 
♪写真はロクシタンの包装とシア・バター。