ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

お盆2日目

お盆2日目。
今日は誰も来ないかなと思って、のんびりする事に。

と、思っていたら、お昼近くに母の姉夫婦がお線香を立てに来てくれました。二人は忙しいらしく、ゆっくり座ってお茶を飲む間も無く、どんどん帰って行きました。お二人とも高齢なのですが、今も元気いっぱいで、自分たちより早くに亡くなった妹の子供たちを心配して来てくれます。ありがたいことです。来てくれた方にお渡しする品を買い忘れていて、たまたま昨日、お仏壇に上げようと買った桃とオレンジがあったので、それを持って帰ってもらいました。もっときちんとした物を用意しておけばよかったです。
 
妹がパートに行ってからすぐに、今度は父の妹二人が来てくれました。この叔母たちは、毎年一緒に来ます。15日に来るのかなと思っていたので、ちょっと意外でした。2時間ほど、色々おしゃべり。叔母たちにとっても従兄弟に当たる方が亡くなったことを話したところ、叔母達は知りませんでした。その方は、もと競馬の騎手をしていたのだそうですが、落馬して怪我をしたことをきっかけに騎手を辞めたのだそうです。確かにその方は小柄なおじさんでした。また、父の従姉妹に当たる方のご主人が亡くなったそうで、その件は私も知りませんでした。そんな、親戚関係の情報交換と、地元のスーパーの話などにハナが咲きました。叔母の一人は地元に、一番末の叔母は春日部に居るのですが、いつもは父の所には寄らずに帰ってしまうのに、今年は二人で父のホームに寄ってみると言って帰っていきました。お父さん、良かったね。末の叔母は、父とは年も離れていて、本当に父が世話をした妹なんだそうです。当時、既に働いていた父が学費を出して高校に行かせたのだそうです。父は、末の妹がお盆に来るたびに、「ここまで来たならなぜ自分の所に寄っていかないんだ」ともらしていたので、きっと喜んだと思います。不思議なことに、いつも心配しているのはこの末の妹のことで、私たち娘は心配すらされていないのです。
 
ここまでで、この日の来客は終わり。他に来た時に、手ぶらで帰すのも嫌なので、スーパーにパートに行った妹に桃と梨を4つずつ買ってくるように言いつけたところ、びっくりするほど立派なのを買って来ました。そんなにすごくなくてもいいのにな・・・とおもいつつお金を払いました。
 
なんにしても、お線香をあげに来てくれる方はありがたい存在です。だって、こんなに暑いのだし、遠方からわざわざ、という方もいるわけですし、とにかくありがたいです。