ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

父の冬支度 ももひきの買出し

今日は早くも11月に突入して、随分と寒くなってきたので、今週末あたりに徐々にホームにお世話になっている父の衣替えを決行しようと、父の衣類のお買い物に行きました。
 
衣類と言いましても平たく言うとももひきです。父はとにかく寒がりで、愛用している毛布はダブルで、1枚でも2枚分の厚みがあるものだし、11月頃より外出の際 ( 散歩 ) はダウンジャケットは着るわマフラーでぐるぐる巻きだわで出かけ、付き添いのヘルパーさんに「今からこんなに着てしまって、1月2月はどうするの? 」と言われているほど。そんな寒がりの父には温かい下着は必須なのです。
 
ところが、車椅子での生活で、あまり運動もできず、気づいたらお腹周りだけ太ってしまい、今年の初夏の頃、下着とズボンをサイズを大きいものに変更したのです。そして、ついに冬の衣替えの季節になってしまったのです。いつも細かく気を配ってくれているヘルパーさんに相談したところ、一遍に変えなくても様子を見ながらでも良いのでは、とのこと。スウェット・パンツはゴムが入っているウエスト部分に紐が入っていて、調節が出来るようになっているので、当面は大丈夫そうだとのこと。そして、長く着用していたスウェット・パンツやももひきはウエスト部分のゴムがいい感じにやわくなっていて、履いていて楽な状態になっているので、当面はそれは着用可能です、ということでした。
 
それにしても、ももひきは必要だろうと今回購入することにしました。3月に「数が少ないので持って来てください」と言われて差し入れしたのはLサイズ。新しいのはもう入りそうに無いので、今回LLサイズを差し入れます。
 
この所、行く先々の衣料品店で下見をしていたのですが、駅と駅の間にあるイトーヨーカドーに行ってみることにしました。ヨーカドーだったらプライベート・ブランドも有ったようだし、何枚も買うのでお財布にやさしいかな、と思いまして。
 
下着売り場に行って驚きました。ももひきと一口に言っても色々な製品があるのです。案の定、ヨーカドーにはプライベート・ブランドのものがありまして、すっきりさっぱり着用したら心地よさそうです。評価も高いようだし、その割りにぐっとお値段控えめで2枚いりです。あったか素材のものも色々あって、ワッフル地のような地のものがあったり、キルティングされていたり、カシミヤ混だったりと見ているだけで選ぶのに迷います。ヒートテックのような素材のものもあって、着用していると自然に温かくなってくるようです。色も白やグレー、ラクダ色以外に、若い人向けなのか見た目がおしゃれなものも揃っていました。爺さんとしてはあまりおしゃれなものだとももひきという概念を超えてしまってすっきりしないだろうなと思い色は白で一目でももひきであることが認識できるものを購入しようと思っていたので、プライベート・ブランドのものを2枚とヒートテックのような素材のものを1枚購入しました。
 
着用してもらって、着心地がよければ買い足そうと思います。それより、すでにホームに行っている前シーズンに着用していた分が、果たして何着今期活用できるかによるので、上手くすればももひきの買出しはこれで済むかもしれません。ま、投入してみて様子を見てみましょ。
 
とりあえず、気になっていた父のお買い物は済ませたので、あとは生家に持ち帰っていた冬用の下着を一緒に持っていって入れ替えてやれば、かなりの部分は終了です。冬に寒いのは辛いですからね。もっとも、ホームの中に居る間は、温度管理されているので、凍えてしまう程寒さを感じると言うことはないのです。父のお世話になっているホームに比べて、生家は寒くて、これからのシーズン行くのが辛いというのが本音です。ずっと住んでいる妹は気にもかけていないみたいなんですけどね。