部長さんが、定年なのは分かっていたので、5月中に送別会があるのかと思っていたのですが、何も無く、彼女の下に付いていた男性が花束を用意していただけでした。部長さん自身も、本社の中でお祝いが有るらしく、18:00に走る様に退社して、本社の入っている階へ行ってしまいました。
部長さんは、元々は本社で現場に付いていたのに、40代の頃、子会社に出向させられて、突然、経理や総務をやる事になったそうです。20年近く子会社にお勤めだったのでしょうか。多分、部長さんは、子会社での仕事は好きではなかったと思いますが、必要な仕事だから、やる事はやっていたのだと思います。部下の男性は、あれこれ引継ぎ、不安そうです。幸い、親会社の更に親会社から、部下さんのポジションに天下ってくる方が、今迄やった事は無いものの、経理も総務もやるとの事で、引継ぎをしていました。
女性の部長さんは、今迄、他の職員の歓迎会や送別会を沢山手配してきたのに、部長さんの送別会をやろうとしてくれる職員がいなかったのでしょうか。なんだか、ちょっと気の毒です。
女性が少ない職場で、6月からは女性は4人です。うち、社員は1人。6月から、何か変わるのか、今のところ不明です。良くなるのなら歓迎です。
女性の部長さんには、皆が色々とお世話になったと思います。女性でひとつの会社で定年退職を迎える人は男性に比べて少ないので、本当にご苦労様でしたと、言いたいです。今後は、少しのんびりできるといいなと思います。
部長さん、お疲れ様でした。お世話になりましてありがとうございました。
次、行っちゃてみよー！
