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甘い生活を目指しています。

ストレスマネジメントのセミナーに参加

今日は「就活、職場のストレスに負けない方法(ストレスマネジメント) 」というセミナーに埼玉しごとセンターに行きました。

ストレスについて色々習ったのですが、ストレス反応と言うのがありまして、第1段階として身体面のサイン、第2段階で行動面のサイン、第3段階として精神面のサインが出るのだそうです。第1段階の身体面のサインでは先に心気症として身体に異常がないのに身体の不調、極度な肩こり、頭痛、腹痛、腰痛、めまい、吐き気、下痢、微熱、発疹が出るそうです。心身症として身体そのものに異常を伴う疾患が現れる、ストレス性潰瘍、不整脈円形脱毛症などが現れます。第2段階では借金状態の変化として遅刻、早退、欠勤、集中力の低下、ミスの増加、アルコール依存、喫煙量の増加が現れます。第3段階では情緒不安定、暗く陰気になる、無気力で無表情になる、引きこもるなどの性格の変化がおき、軽度のパニック症状や抑うつ状態を引き起こしている事もあるようです。

ストレス反応を順を追って読んでいるだけでも怖いですよね。早く専門医に診て貰った方がいいです。

そんなストレスをコントロールする方法があるのですが、「ストレスを、解消する方法」としてレスト(休息、休養、睡眠) 、レクリエーション(趣味、娯楽や気晴らし) 、リラックス(ストレッチ、音楽などのリラクゼーション) だとか。

今、注目されているのがレジリエンス( 「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などと訳される心理学用語)型のアプローチで、厳しい状況でもネガティブな面だけでなくポジティブな面を見出せると前向きに乗り越えられるようになるという方法だそうです。なるほど、何にでも別の面があるわけですね。

 

2時間で、ストレスマネジメントを学んだわけですが、色々と参考になりました。気が重いなと感じる事もコロナの時代であったり、失業中であったりするとたまにはあるので、心を病まないで生きる為に手段があるなら知りたいと思って参加しました。かつて蕁麻疹が3ヶ月も出続けたら、胃痛で薬を飲んだりした事があるのですが、それはストレスではまだ序の口だったのだなぁと知りました。胃潰瘍になった跡というのが、数年前の胃の検査で見つかった事もあり、その時は胃潰瘍にかかっていた事自体気がつきませんでした。友人で職場のストレスで十二指腸潰瘍になってしまった人、胃潰瘍になってしまったり人、円形脱毛症になってしまった人がいました。同じ職場で昇進した途端、出社して来なくなった人もいました。ストレスってなかなか厄介な存在です。とにかくリラックスして生きていくよう心がけます。

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