ama-ama Life

甘い生活を目指しています。

#絵画

「すべてが代表作」 チューリッヒ美術館展

昨日、「すべてが代表作」という触れ込みの「チューリッヒ美術館展」を見るため、国立新美術館へ行って来ました。 「すべてが代表作」とは言うものの、その中でもやはり目玉はあるもので、今回はモネの1200 × 600 cmの大きなモネの「睡蓮の池、夕暮れ」でし…

ボッティチェリを鷲掴み 「ウフィツィ美術館展」

今日は、10月11日より東京都美術館で開催中の「ウフィツィ美術館展」に行ってきました。この美術館は金曜は20:00までなので、会社帰りの美術鑑賞と洒落込めるのですが、結構すいていて、とてもよく見られました。 今回の目玉はルネサンスを代表する画家、ボ…

最終日の「ヴァロットン 冷たい炎の画家」展

今日は、お彼岸ですがお墓参りは後日にして、最終日の「ヴァロットン展」に丸の内の三菱一号館美術館へ行ってきました。 6月14日からやっているのに、なんでこんなにグズグズしていて、最終日になってしまったかと言うとですね、簡単に言うと興味が持てなか…

「オルセー美術館展 印象派の誕生 描くことの自由」でミレーを堪能

ずっと行こうと思っていた「オルセー美術館展 印象派の誕生 描くことの自由」を見るため、本日は六本木の国立新美術館へ行きました。 今回の目玉は、マネの「笛を吹く少年」や最晩年の作品、モネの「草上の昼食」といったところでしょうか。印象派の作品を中…

「ラ・ジャポネーゼ」に日本の美を見る 「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」

昨日、世田谷美術館で公開中の「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」に行ってきました。 この美術展の主旨は、19世紀後半から20世紀初頭にヨーロッパで大ブームを巻き起こした「ジャポニズム」と、海外で評価された日本の美に影響されて描かれた印象派…

「生誕200年 ミレー展」@山梨県立美術館にてミレーの色々を見る

今年はミレーの生誕200年記念。あちこちでミレーの作品が見られそうです。 国内でミレーと言えば「種をまく人」を所蔵している山梨県立美術館かなと思っていたら、さすがにやってくれてます。甲府にある山梨県立美術館で8月31日まで「生誕200年 ミレー展 愛…

富士美術館「江戸絵画の真髄」で初お目見えの作品を見る

先日、富士美術館へ行って来ました。 行った目的は2つありまして、1つは4つめの「風神雷神図」である鈴木其一の襖絵を見ること、2つ目は公開中の「江戸絵画の真髄展」を見ることでした。この展覧会は富士美術館開館30周年記念で所蔵作品の展示なのですが、秘…

富士美術館で4つ目の「風神雷神図」

先日、5月17日(土) に東京国立博物館の「キトラ古墳壁画展」へ行ったところ、長蛇の列で150分待ち、夕方の方がすいていますよと言われ、だったらこの機会にと八王子の富士美術館へ行って来ました。 現在、富士美術館では「江戸絵画の真髄」展を開催していま…

抱一の「風神雷神図屏風」を見る 「日本絵画の魅惑展」

GWも終盤戦の5月5日(月)に、熱狂の日音楽祭の合間に会場近くの出光美術館に「日本絵画の魅惑」展へ行ってきました。 現在、上野の東京国立博物館で公開中の「栄西と建仁寺」展にて俵屋宗達の「風神雷神図屏風」が後悔されておりまして、期を同じくして、東京…

尾形光琳の「風神雷神図屏風」を見る

先日、東京国立博物館 (トーハク) の「栄西と建仁寺展」で俵屋宗達の「風神雷神図屏風」を見て、期を同じくして常設展で公開中の尾形光琳の「風神雷神図屏風」が見たくて、3日(土) にトーハクを再訪しました。 GWと言う事もあり、いつもより混んでいました。…

笑う神々に会いに行く 「栄西と建仁寺」展

今日は仕事を1時間早引きして、気になっていた「栄西と建仁寺」展に、上野の東京国立博物館へ行って来ました。トーハク(東京国立博物館)は金曜日は20:00までなので、出かけてみました。トーハクの入口に到着したのが18:10 、約1時間30分で周り切るか、どきど…

「世紀の日本画」展で「日本の美術の祭典」を締め括る

3月15日(土)に、「世紀の日本画」展を見る為に、東京都美術館へ行ってきました。 日本美術院が再興されて100年で、その記念の特別展とのことです。日本美術院の歴史は近代日本画の歴史だそうです。私はあまり親しみがない分野です。この機会に近代日本画も見…

「シャヴァンヌ展」で壁画を想像する

2月22日 (土) に、美術展を梯子して、現在、渋谷の文化村で開催中の「シャヴァンヌ展」に行って来ました。 私、シャヴァンヌって今回初めて聞く名前です。19世紀フランスを代表する壁画画家だとか。なるほど、今迄、美術展で見たことが無いはずです。残念な…

「Kawaii 日本美術」展で、日本の可愛いに出会う

今日は、ずっと行こうと思っていた「Kawaii 日本美術」展を見る為に、山種美術館へ行って来ました。 なぜ、1月3日からやっているのに、今頃になってどうして行ったのかと言いますと、後期の目玉が伊藤若冲の「樹花鳥獣図屏風」だからです。 伊藤若冲の「樹花…

退屈だった「モネ 風景をみる眼」

12月7日(土) 、ぽかりと時間が空いたので絵が見たくて、とりあえず上野に行って見ました。そして国立西洋美術館でやっている「モネ、風景をみる眼」にフラリと吸い込まれていきました。 奇しくも、この日はこの企画展の初日であったことに、帰宅後気づきまし…

「印象派を超えて 点描の画家たち」・・・点々を見る展覧会

先日の3連休の最終日、美術展をはしごしました。2つ目に行ったのは、国立新美術館で開催中の「印象派を超えて 点描の画家たち」です。「ゴッホ、スーラからモンドリアンまで」ということで、そのあたりの画家の作品がならんでいるのね、ということは分かりま…

「竹内栖鳳展」ライオン、猫、猿・・・毛並みの素晴らしさ

今日は、本日まで公開中の「竹内栖鳳展」を見る為に、東京国立近代美術館へ行ってきました。 最終日だからか、三連休だからか、異様なほど混んでいました。そして、年配の人が多い。 竹内栖鳳って、全く知識が無いままに見に行ってしまいましたが、唯一私が…

乳白色の肌だけではない。子供だって大活躍 ! 「レオナール・フジタ展」

現在、渋谷のBUNKAMURAミュージアムで開催中の「レオナール・フジタ展」へ本日行ってきました。 レオナール・フジタと言えばパリがエコール・ド・パリと呼ばれた頃、モンマルトルに集まっていたその後成功する多くの画家と中にあって、日本人画家として、そ…

色、色々。「色を見る、色を楽しむ。」展で、色に身を浸す。

9月7日(土) に、ブリヂストン美術館で開催中の「色を見る、色を楽しむ。」という展覧会に行ってきました。 今回の展覧会では、「色」をキーワードに、ブリヂストン美術館の約170点を展示。印象派から抽象絵画までをカバー。しかも、今回の目玉はアンリ・マテ…

「ミケランジェロ展 天才の軌跡」 想定外の地味さ加減

昨日より開催中の「ミケランジェロ展 天才の軌跡」を見るために上野の国立西洋美術館に早速行って来ました。今まで美術展の開催初日は土曜日ということがほとんどだったので、本日が初日と思っていたら、なんと昨日の金曜日から。そこで取る物も取らずに行っ…

3年越しのプーシキン美術館展 最高の微笑みを見に行く

昨日、2011年に開催されることになっていたのに東日本大震災の影響で取りやめになっていた「プーシキン美術館展」を見るために、横浜美術館へ行ってきました。3年越しでの開催に期待も膨らみます。 さて、今回の展覧会は「フランス絵画300年」ということで、…

「ファインバーグ・コレクション展 江戸絵画の奇跡」江戸のオールスターを満喫

今日は突然ですが江戸東京博物館で開催中の「ファインバーク・コレクション展 江戸絵画の奇跡」という展覧会に行きました。キャッチ・コピーでは「抱一・応挙・若冲・蕭白・蕪村・北斎・・・百花繚乱 ! 」とのことですから、期待感もおのずと高まろうという…

残念だった「河鍋暁斎の能・狂言画」

6月16日まで三井記念美術館で開催中の「河鍋暁斎の能・狂言画」展へやっと行って来ました。 暁斎と言えば幽霊画・妖怪画で有名ですが、能・狂言の絵も沢山残していたのだとか。現在、暁斎キャンペーンなのでしょうか、原宿の太田記念美術館では「北斎と暁斎 …

太田記念美術館「北斎と暁斎 奇想の漫画」展 日本画で笑う

先日、原宿に行く用がありまして、せっかく原宿に行ったので、用事が済んだ後に太田記念美術館に寄りました。現在、太田記念美術館では「北斎と暁斎 奇想の漫画」という展示会を行っています。奇しくも伺った31日から後期の展示になっていました。 北斎に「…

「奇跡のクラーク・コレクション」 今まで見たことがないルノワール

ずっと行こうと思っていた「奇跡のクラーク・コレクション」を見に三菱一号館美術館に行ってきました。 ところで、「奇跡の・・・」とはいったいどういうことかしら ? と、サイトを調べてみたところ、3つの奇跡ということで、 1. 極めて貴重なコレクションが…

プライス・コレクション「若冲が来てくれました」@仙台

4月17日 (木) に、やっと仙台市博物館で現在公開中の「特別展 東日本大震災復興支援 若冲が来てくれました」を見に行ってきました。 この展覧会は、仙台・岩手・福島を巡回して行きます。9月23日に福島県立美術館で最終日を迎えます。3館で開催されるのでど…

「ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」 ルーベンスの画業を総体的に拝見

本日より開催の「ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア」を文化村のザ・ミュージアムに見に行ってきました。 ルーベンスって、とにかく有名なバロックの巨匠ですよね。「フランダースの犬」でネロが見上げた祭壇画はルーベンスのものでした。…

「ポール・デルヴォー展 夢をめぐる旅」でデルヴォーの不思議の国を覗く

本日は、ずっと気になっていた「ポール・デルヴォー展 夢をめぐる旅」を見る為に、北浦和公園内にある埼玉県立近代美術館へ行って来ました。実は、随分以前に横浜美術館で開催された「デルヴォー展」へ行った事があり、かなりお久しぶりのデルヴォーさんなの…

日本初の「ラファエロ展」 混んでます

昨日より上野の国立西洋美術館で公開が始まった「ラファエロ展」へ本日、早速行って来ました。昨日、本日と先着1483名にチケットホルダープレゼントとあったので、あまり期待もせず、それでも混んでしまう前にと午前中に出かけました。 私が美術館に到着した…

「エル・グレコ展」 ドラマチックな宗教画

本日から開催の「エル・グレコ展」を見るため、早速、東京都美術館へ行ってきました。東京都美術館がリニューアル・オープンしてから、私、企画展は皆勤賞ですよ。 さて、2014年がエル・グレコの没後400年記念なのだそうです。その前年に日本でエル・グレコ…